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出産・育児に関するQ&A

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出産・育児に関するQ&A

よくいただくご質問やご相談内容をまとめました。
掲載されていない内容に関しましても、お気軽にお尋ねください。

サービスご利用にあたってのご質問

初めての利用なのですが、相談だけでも大丈夫ですか?

ご相談だけでも受付けております。不安、お悩みなど、お気軽にご相談ください。
「よく聴き寄り添いともに歩む」をコンセプトに、おひとりおひとりの育児と成長に寄り添います。

訪問可能エリアを教えてください。

山形市を中心に訪問を行っておりますが、それ以外のエリアでも対応可能な場合がございますので、まずはご相談ください。

クレジットカード、電子マネー決済は可能ですか?

クレジットカードは対応しておりません。
現金決済若しくはお振込、電子マネーはau PAYをご利用いただけます。

旦那様が不安に感じること、旦那様の悩み

【妊娠判明~妊娠初期(2ヶ月~4ヶ月)】

家事分担を夫婦で決め見直したほうが良いか、妻がやってほしい家事分担は何か知りたいです。

妊娠は決して病気ではありませんが、妊娠すると何かしらの体調の変化が起こります。
「病気じゃないんだから大事にしなくていい」わけではありません。また、多くの奥様が旦那様に頼ることを遠慮しています。
体調の変化は軽いものから深刻なものまで、タイプや程度は十人十色です。
奥様の体調の変化に合わせて積極的にサポートしましょう。「僕がやるから大丈夫だよ」と言ってあげてください。
つわり症状がある時期は、臭いがともなうトイレ・浴室掃除や食器洗い、ごみ捨てなどを担当してあげましょう。
お買い物に出かけるのが辛いときは、スーパーの宅配サービスを利用するのもよいでしょう。

「つわり」にはどのような種類があるのでしょうか。

一言に「つわり」といっても様々なタイプがあります。
「吐きづわり」:ずっと乗り物酔いしているようで、症状が重くなると水を飲んでも吐いてしまうこともあります。
「食べづわり」:空腹になると吐き気がするので、常に何か食べたくなる。体重管理に注意が必要です。
「臭いづわり」:嗅覚が敏感になり、体臭や料理、洗剤のにおいにも吐き気がするようになる。周囲の気遣いが必要です。
「よだれづわり」:口の中にたまる唾液を飲み込めない。ティッシュなどに出すしかないが頻繁なので周囲へ気を使います。

喫煙している人は禁煙するチャンスだが、喫煙が赤ちゃんや母体に与える影響を教えてください。

まず喫煙は「百害あって一利なし」です。母体への影響は受動喫煙による健康被害で、直接喫煙していなくてもたばこの煙を吸い込むことで、肺がんや呼吸器の病気を発症するリスクを高めます。
赤ちゃんへの影響も深刻で、妊娠中は母体が喫煙の影響を受けることで、赤ちゃんへの血液循環が阻害され育てなかったり(低出生体重児)、流産や早産を引き起こすこともあります。
出生後は、さっきまでいつもと変わらなかったのに突然心肺が停止してしまう「乳幼児突然死症候群」のリスクを高めることがわかっています。
喫煙・受動喫煙による影響はすべて科学的データに基づき報告されています。甘く考えず禁煙にチャレンジしましょう。

【安定期(5ヶ月~7ヶ月)】

赤ちゃんができた報告はどのタイミングで周囲へ報告するのが良いでしょうか。

夫婦で話し合って決めるのがよいでしょう。安定期に入るまでは、周囲に知らせないようにしているご夫婦もあるようですが、妊娠にともなう体調の変化への理解を求めるには、早く報告してサポートしてもらえるように環境を整えることが必要なときもあるでしょう。

両親学級への参加は必要か、何を学べますか?

産前の教育プログラムにご夫婦で参加することは、父親になる心構えのスイッチを入れる良い機会となります。プログラムは自治体によって異なりますが、赤ちゃんのおむつ交換や沐浴の仕方、立ち合い出産の心得や産後の生活への心構えが学べます。
妊娠が進むにしたがってお腹が大きくなる母親と違い、父親は実感をつかむまで時間がかかるといわれています。妊娠中から教育プログラムに積極的に参加して「パパスイッチ」をオンにしましょう。

お腹の子に何を話しかけたら良いか、どう接したら良いか教えてください。

子宮内の赤ちゃんは音が聞こえています。誰の声か聞き分けているともいわれています。お腹を軽く「トントン」とノックして挨拶したり、お腹の中の様子を聞いてあげたり、そこにいる人と会話するように話してください。
赤ちゃんの名前を考えるとき、赤ちゃんにも参加してもらい反応があった名前に決めたという話もよく聞きます。お腹を触って話しかけることは、奥様の安心感になり親子のコミュニケーションの基礎となります

ベビーグッズはどのタイミングでの購入するのが良いですか?

安定期後、夫婦でベビー用品店へ出向きコミュニケーションを取りながら購入しましょう。奥様のストレス発散にもつながります。

【妊娠後期~出産(8ヶ月~)】

陣痛が始まる前、どのような手順で産院へ送るようにしておけばよいでしょうか。

妊娠37週を過ぎるといつ陣痛が来てもおかしくありません。旦那様は夜間の入院に備えてアルコールを控えましょう。
陣痛が始まったらどのように行動すればよいのか出産施設に確認しておきましょう。
出産施設の連絡先の確認、持っていく荷物の確認、タクシーを使用する場合を想定してタクシー会社の連絡先の確認など、本番で慌てないように準備しましょう。

出産に立ち会うかの判断はいつしたらいいですか

出産に立ち会うかについては妊娠中に決めましょう。「血が怖い」というお話を聞くことがありますが、そのような心配をはるかに超えた喜びが立会出産にはあります。苦しい陣痛を夫婦で乗り越え出産することは、夫婦から親に変化することを助けてくれます。陣痛室での旦那様の役割は、奥様の陣痛の苦痛を和らげ安心感を与えること。奥様の欲求をよく聞いてあげて、わからないことは担当助産師に教えてもらいましょう。

帝王切開になる場合、母子にかかる負担が心配です。

何かしらのリスクを回避し母子の生命を守るために、緊急帝王切開が選択されることがあります。帝王切開は開腹手術ですので、リスクを伴いますし、術後の痛みがある中で育児を開始しなければならないことを考えても、楽な出産ではありません。
どのようなリスクをともなうかは手術前に執刀医から説明を受けます。

入院グッズは何を準備したら良いですか

必要な入院グッズは出産施設から事前に説明を受けます。不測の事態に備えて、妊娠34週頃にはバッグにまとめておきましょう。入院グッズをまとめたバッグの保管場所や、入院が決まったら補足する必需品や貴重品の場所を夫婦で把握しておきましょう。

お酒の付き合いを控えるべきですか

酔っぱらっている人は陣痛室に入れません。陣痛はいつ起こるかわからないものではありますが、ケガや病気とは違います。夫として父親として、出産に関わる緊急事態には対応したいですね。お酒を愛する方には辛い時期ではありますが、妊娠37週を過ぎたら責任をもって対応できるようにしておきましょう。

【産後】

どれくらいの男性が育児休暇・育児休業を取得しているのでしょうか?

日本人男性の育児休業取得率は5%程度とまだまだ低いですが、取得して積極的に家事育児に関わろうとすることは決して特別なことではありません。奥様と話し合い、職場に相談してみましょう。

妻の入院中に何をすれば良いのでしょうか?

・出生届を出す:出産日を含め14日以内
・児童手当金の手続きを行う:出産日を含め15日以内
・赤ちゃんの健康保険の加入を行う
・乳幼児医療費補助制度の手続きを行う:赤ちゃんの保健証が届き次第
出産育児一時金については、奥様が産休なのか退職されるのか、いつ退職されるのかで申請先が変わります。母子手帳交付の際に確認しておきましょう。また、帰宅後に備えて自宅の掃除や食材の買い物をしておきましょう。

退院に備えて必要なグッズは何でしょうか、必ず用意しておいたほうが良いグッズは何でしょうか。

安全に移動するためにチャイルドシートは退院日から必須です。

産後、妻に息抜きをさせたいが何をすれば良いでしょうか?

奥様が何をしたいか聞いてあげましょう。聞いてもらえるだけでうれしいものです。
一人でくつろげる時間が欲しいと言われたら、快く提供してあげましょう。そのためには、日ごろから家事育児に関わることが必要です。

【~産後8週間】

産後2ヶ月あたりで必要な気配りは何でしょうか。

出産によって母体が受けるダメージは「3tトラックと衝突したくらい」と言われています。集中治療室で治療を受けるレベルですね。産後1ヶ月ほどかけてそのダメージから回復します。でも交通事故からの回復と違うのは、回復しながら育児をしなければならないという点です。
産後2ヶ月はママにも慣れがみえてくる頃ですが、夜間の授乳など赤ちゃんはまだまだ不規則に生活しています。
奥様の様子をよく見て、疲れていたり辛そうにしているときは声をかけましょう。「疲れてるんじゃないの?」「体辛いんじゃないの?」と声をかけてもらうことで救われることがあります。奥様の望みに寄り添い叶えてあげてください。

この時期に何を手伝うことで妻は助かりますか

赤ちゃんのお風呂はご夫婦で協力しましょう。おむつ交換は性教育の基本です。積極的に担当したいですね。毎日の育児の中で入浴は貴重なリラックスタイムです。奥様がゆっくり入浴できるよう、赤ちゃんの相手をしてあげてください。
赤ちゃんの体重も増えて、抱っこしながらやベビーカーを押しながらの買い物は大仕事です。お仕事帰りに済ませたり、お休みの日に一緒に買い物に出かけましょう。

乳幼児健診・予防接種など同席したほうがよいでしょうか

同席できると理想的ですね。旦那様のお仕事の都合もあるでしょうから、ご夫婦で話し合ってください。乳幼児健診で心配なことがあり、定期的な診察が必要になったときは同席したほうが奥様も安心でしょう。

先輩ママが感じた旦那様が気にしていたことや協力して欲しかった事

【妊娠中の夫について】

妊娠中、旦那様が悩んでいることや気になっていたことは何でしょうか

子どもが無事生まれるか、妻の体の変化や精神面の変化などを心配していました。

つわり・眠気・だるさなど、妊娠中の様々な症状があるとき、旦那様はどのように接してくれましたか

状況を理解し手助けしてくれました。

妊娠中、赤ちゃんのために旦那様が協力してくれたことはありますか

おなかを触って胎動を感じたり、話しかけてくれたりしました。
名前を考えてくれたり、出産準備品の買い出しをしてくれました。
禁煙にチャレンジしてくれました。

妊娠中、それ以前と比べて旦那様はどのように変化しましたか

体調を気遣ってくれるようになり、かつ家事に協力してくれるようになりました。

妊娠中、旦那様がしてくれたこと言ってくれたことで一番うれしかったことは何でしょうか

家事すべて(炊事洗濯料理)をやってくれました。
出産まで一日も欠かさずお腹に向かって歌を歌ってくれました。
産婦人科をネットで調べて実際に見に行ってくれました。

マタニティーブルーズ・産後うつ病という言葉を知っていましたか

両方知っていましたが、マタニティーブルーズのみを知っている方が多いようです。

理由がわからずママにイラっとされたことは?

大半のママがイライラを体験していましたが、旦那さんが受け止めグッとこらえてくれたケースが多かったです。

【教育について】

妊娠中に旦那様にしてほしかったことは何でしょうか

匂いに敏感で、おなかが邪魔で作業がしづらい浴室・トイレの掃除。
買い物に一緒に行ってほしかった。

妊娠中、旦那様の家事に対する協力を得るためにしたことで一番効果があったと思うことは何でしょうか

褒め言葉・感謝の言葉、ねぎらいの言葉を伝えることが効果的です。

旦那様が父親としての自覚を持つためにどんなことをすれば効果があると思いますか

赤ちゃんの成長の様子や母体の健康状態の確認のため、一緒に妊婦健診に行く。
妊娠出産の疑似体験ができる両親学級・父親学級に参加する。

【妊婦さんの仕事について】

会社・上司への報告は妊娠何ヶ月でされましたか

妊娠初期が一番多いようです。
不安定な体調を理解してもらい、負担の少ない部署への配置を検討してもらうこともできます。
会社・上司としては産休・育休などその後の対応を早く検討できます。

妊婦さんが不安に感じる事・妊婦さんの悩み

【妊娠線について】

いつ頃から妊娠線ができましたか

妊娠後期(妊娠後期8~10ヶ月)からできたという方が多いです。

妊娠線予防のケアはどのように行ったらよいですか、どのような対策をされてますか

妊娠線予防専用クリーム、その他保湿クリームでケアする方が多いです。

妊娠線予防のために、気をつけた方がいいと思うことはありますか

乾燥やかゆみに悩まれた方が多いため、乾燥対策に気をつけてください。
急激な体重増加に気をつけてください。

【妊娠中の不安について】

妊娠初期(~4ヶ月)に不安に感じたことは何ですか

初期流産が不安という声が多いです。まだ赤ちゃんの胎動が感じられないので、元気で育ってくれているのかわからず不安に感じるようです。
見た目でもわからないためマタニティマークをつけづらく、本当は妊婦アピールをして体を第一に優先したいのに、それが難しかったそうです。
つわり症状で横にならずにはいられなかったり、ちょっと歩くだけでふぅふぅしてしまったりと、妊娠中のトラブル・不調に不安を感じた方は、妊娠を継続していけるのかという不安を感じたりしています。
転居や仕事を続けるかなど、起こりうる生活の変化も不安要素として大きいようです。

妊娠初期(~4ヶ月)の不安をどのように解消しましたか

「夫に相談した」が最も多く、次に「インターネットで相談・情報を集めた」も多い様でした。
しかし、インターネットの情報には根拠がないもの不確かなものがあるため注意しましょう。

妊娠中期(5ヶ月~7ヶ月)に不安に感じたことは何ですか

安定期に入り、今度は体重管理に対する不安が出る時期です。
また、この時期には胎動を感じるようになっているので、胎動が少ないと「赤ちゃん元気ないんじゃないか」「順調に育っているのか」不安に感じることがあるようです。
つわりが長く続いた方は、自身の体重があまり増えずお腹の子が無事に育つかどうか不安に感じる方が多いようです。
つわりが終わり食欲が出てきたら、今度は体重増加や尿に糖が出てしまったりと、不安は尽きなかった方もいらっしゃいました。

妊娠中期(5ヶ月~7ヶ月)の不安をどのように解消しましたか

「夫に相談した」が最も多く、次に出産施設の主治医や助産師に相談することで不安が軽減されたようです。

妊娠後期(8ヶ月~10ヶ月)に不安に感じたことは何ですか

「出産後の育児」に不安に感じ始める方が多いようです。
出産を間近に控え、退院後の生活をあれこれ考えてしまう時期です。
次に、自分が「どのように出産を迎えるのか」に漠然とした不安を感じる方が多いようでした。

妊娠後期(8ヶ月~10ヶ月)の不安をどのように解消しましたか

「夫に相談した」が最も多く、次に出産施設の主治医や助産師、母親や姉妹への相談で解消された方が多いです。

【妊娠中の食事について】

妊娠してから、自分の食事・栄養に対する情報は誰から助言を受けましたか

自ら書籍で勉強、インターネットでの情報収集が一番多く、次に産婦人科医・助産師看護師からの助言が多いです。

妊娠前と比べ、より多く食べるようになった食品カテゴリはなんでしょうか

野菜が一番多く、次に果物、豆類、海藻など、まごわやさしい(豆・ごま・わかめ・野菜・魚・椎茸・芋)が多いです。
妊娠をきっかけに、食生活を見直しているようです。

妊娠前と比べ、より食べないようにしていた食品カテゴリはなんでしょうか

インスタント食品、レトルト食品などは控えるようにした方が多いようです。

【妊娠・出産時期の抜け毛について】

妊娠出産時期に抜け毛が増えました。妊娠出産の影響でしょうか。

産後の抜け毛には女性ホルモンが大きく影響しています。出産による女性ホルモンの変化は自然現象なので、そのこと自体をどうにかすることはできませんが、おおよそ半年から1年後には抜け毛は治まると考えて良いでしょう。
産後は睡眠が不規則になったり、育児に追われて充分な食事がとれなかったりすることも、抜け毛の要因となっています。
女性ホルモンの影響や大きな生活の変化は避けることができませんが、できるだけ休息時間や食事の時間を確保することが重要です。
家事の手を抜いたり、ご家族からの協力を得て休息時間を確保したり、バランスよくしっかり食事することを心掛けましょう。

【妊娠中の運動について】

妊娠中に、運動をしていますか

妊婦の半数は運動することを心掛けています。妊娠中の運動については妊婦健診を担当している主治医と相談し、安定期にはいった妊娠5ヶ月目あたりから始める方が多いようです。 そして、ほとんどの方が8ヶ月~臨月まで運動を続けています。
最も多く取り入れられているのがウォーキングで、次にヨガやピラティス(妊婦用)、ストレッチが多いようです。
ウォーキングやストレッチは、毎日の日課にされている方が最も多く、ヨガやピラティスなどは週1~2回教室に通って定期的に運動されているようです。

妊婦さんに一番おすすめの運動は何でしょうか

ウォーキングが無難です。
適度な運動になる以外にも、近所を歩いて意外な発見をしたり季節を感じたり、いい気分転換になるようです。

運動していて良かったと思うことは何でしょうか

妊娠期は環境も体調も変わりやすく気分が落ち込むこと多いため、気分転換になります。
有酸素運動ですので、急激な体重増加を防止しながら体力を維持増進することができます。

【妊娠高血圧症候群について】

妊娠高血圧症候群はどのような症状ですか

自分で気づくことができる症状は浮腫(むくみ)です。弁慶の泣き所や足の甲を指で押すと、へこんだままの状態で戻らないのが浮腫です。
検査でわかるものはたんぱく尿と血圧です。急激な体重増加は発症の誘因となります。
急激に浮腫んできたことを自覚したら、躊躇せず出産施設での診察を受けましょう。
妊娠高血圧症候群は急激に悪化すると、母子の生命の安全を脅かすこともある病気です。

妊娠高血圧症候群はいつ頃発症しますか

妊娠後期の発症が多いです。

妊娠高血圧症候群と診断されてからの医師の処置や指示はどのようなものですか。

食事療法が多いです。食事の回数を減らさず、間食を避けて減塩・高タンパクのものを食べるよう指示があります。
主治医の判断で入院管理のうえ食事療法することもあります。
入院することで安静が保たれ、母子の健康状態を毎日観察することができ、不測の事態にすみやかに対応することができます。

【出産後の入院生活について】

どちらで出産されましたか、病院でしょうか自宅でしょうか

産婦人科病院・医院が最も多く、次に総合病院や大学病院、次いで助産院での出産が多いですが、山形県内には出産を取り扱う助産院はありません。

出産後、母子同室でしたか

約半数が完全母子同室です。ただし病院の方針による違いや、帝王切開で動けない場合、出生後の赤ちゃんの状態によって対応は異なります。

出産後、何日程度で母子同室になりましたか

母子同室は、出生直後の赤ちゃんの体温・脈拍・呼吸を、スムーズに子宮外の環境に適応させるため、母体の回復を早めるためにも必要であることが科学的に証明されています。
このことから、出産直後~1日後に母子同室とする施設が全体の半分以上を占めています。

【妊娠・出産時の便秘について】

妊娠・出産時、妊娠前と比べて便秘になったと感じますか

妊娠中は、ホルモンの変化で腸の動きが鈍り便秘になりやすいでと言われています。
つわりや大きくなった子宮からの圧迫で、食事の量が減ったり、運動不足になることも便秘の原因となります。

便秘になった時期は、いつ頃でしょうか

妊娠中期が多く、次に妊娠初期が多いようです。
妊娠後期では子宮が腸を圧迫するため、力を入れづらいことで便が出しづらくなることがあるようです。

便秘になってから、具体的にどのような体調の変化がありましたか

お腹の張り・痛みが最も多いですが、便秘による影響は全身的です。
頭痛がしたり倦怠感で活動しづらくなったり、イライラしたりと症状は様々です。

便秘を解消するため、また健康でいるために、妊娠中行っていたことは何でしょうか

腸に良いとされる乳酸菌をとるためにヨーグルトや納豆などの発酵食品や、水溶性食物繊維を多く含む食品を食べるよう心掛けた方が多いようです。
腸内環境を整えるには善玉菌を増やす必要があります。そのためには乳酸菌と水溶性の食物繊維が必要です。
また、ストレッチやウォーキングなどの適度な運動を日課にすることも効果的です。

【つわりについて】

つわりはどんな症状がありましたか

最も多いのは吐き気、嘔吐、次いで胸やけ、胃のもたれ、むかつきが多いです。
空腹でも気持ち悪いし、食べ過ぎても気持ち悪いし、そのちょうどいいところを保つのが難しいようです。

つわりはいつ頃始まりましたか

4~7週頃からが最も多いです。妊娠がわかって嬉しいのと同時に、つわりがやってくる感じですね。

つわりはいつ頃終わりましたか

長く続くつわりを経験する方もいらっしゃいますが、16~19週(妊娠5ヶ月)頃になるとグッと楽になることが多いようです。

つわりで医療機関を受診したり入院することはありますか

妊婦健診の際に主治医と相談します。水も飲めないような状況ですと、入院して点滴治療を受けることもあります。
症状が強く飲んだり食べたりできない場合は、低栄養や脱水によって2次的な健康障害が起こることがあります。
ご自身と赤ちゃんの安全のために、主治医の提案を受け入れることをおすすめします。

つわり中にどんな対策をとりましたか

なるべく周りに甘えて、できるだけ体を休め、家事もその時期は目をつぶりましょう。
つわりの時期はご家族からの理解と協力が必要不可欠です。

【妊婦健診について】

妊婦健診の所要時間は平均どれくらいですか

予約制をとっている産院・病院がほとんどですので1時間未満が多いです。
しかし、妊娠が進んで出産への準備を始める頃には、出産準備についての説明や、赤ちゃんが元気か調べるモニターを装着したりするので、1時間以上要することもあります。

通常の妊婦健診の個人の負担額はトータルどれくらいですか

妊婦健診の負担額は平均で5,000円くらいです。

妊婦健診でエコー写真や動画はもらえますか

エコー写真をもらえたという方が大半です。
現在のエコーは3D・4Dで立体的な写真や、動画で見ることができるものもあります。
エコー写真をもらうことは、妊婦さんの「1番の楽しみ」とのことです。

妊婦健診で心掛けたことはありましたか

診察を受けやすい服装で行くことと、主治医や助産師に聞きたいことをメモしていくことです。

妊婦健診で、一番大変だったことは何ですか

やはり長い待ち時間です。予約の時間に合わせて行くのですが、外来の状況で待ち時間が長くなることがあります。
これは、行ってみないとわからないので長く待つことになると疲れてしまいます。

妊婦健診で、お医者様に指摘されたトラブルはなんですか

最も多かったのは体重増加、次いで貧血です。
体重増加を指摘されないように、食事や運動を見直したり気をつけた方が多いようです。
妊娠中の貧血は食事だけで改善するのは難しく、鉄剤が処方されることも少なくありません。

妊婦健診で性別はいつ頃わかりましたか

妊娠6ヶ月が最も多いです。

【妊娠中のトラブルについて】

妊娠前期(1~4ヶ月)に多いトラブルと対処法を教えてください。

最も多いのはつわりで、次いで便秘・痔のトラブルが多いです。
妊婦健診の際に主治医に相談し、処置・指導を受けた方が多いです。
つわりはご家族や職場の理解と協力が必須ですので、早めに相談し家事を担当してもらったり、負担の少ない仕事に変更してもらうなどの対処をとられています。
吐き気で飲食がうまくできないまま無理をすると、2次的な健康障害が起こります。飲食を工夫してもうまく摂取できない時は、すみやかに主治医に相談しましょう。

妊娠中期(5~7ヶ月)にトラブルはありましたか

便秘・痔のトラブルが1番多く、お腹の張り・痛みが次に多いトラブルでした。

そのトラブルにはどのように対処しましたか

妊婦健診で主治医に相談し、処置・指導を受けた方が多いです。

妊娠後期(8~10ヶ月)にトラブルはありましたか

お腹の張り・痛みが1番多く、便秘・痔が次に多いトラブルでした。

そのトラブルにはどのように対処しましたか

お腹の張りと痛みは、早産しかかっている「切迫早産」の症状であることが多いです。
お友達や、出所のわからないネット情報のみをうのみにして自己判断するのは、とても危険です。
予約している妊婦健診を待たず、通院中の産病院に連絡しましょう。

【貧血について】

妊娠中に貧血だと診断されたことはありましたか

半数以上の方が貧血と診断されて治療を受けています。

どのような症状がありましたか

酸素を運ぶヘモグロビンが減少することで、目まい・立ちくらみ、疲れやすい、動悸・息切れなの症状があります。

貧血を改善するために、どのような対処をしましたか

鉄剤・造血剤よる治療を受けられている方が多いです。

妊娠期、貧血予防・貧血対処のため鉄分を意識した料理を作りましたか

積極的に使った食材として、ほうれん草・小松菜・パセリなどの緑黄色野菜を意識して利用していました。
次いでひじきなど海藻類などミネラル豊富な食材を利用することをおすすめします。
ただ、野菜の鉄分は効率よく吸収されないので、お肉やレバーに含まれる動物性の鉄分を摂取することをおすすめします。レバーをとり入れるのは週1~2回程度でけっこうです。

【体重管理について】

妊娠前→出産の間に体重はどの位増えましたか

多くの方が7~10kgほど増えております、次いで10~13kg増加された方が多かったです。
妊娠中の適正な体重増加量は、妊娠前のBMIをもとに定められています。
やせ形(BMI18.5未満)で9~12㎏、ふつう(BMI18.5以上25未満)で7~12㎏、肥満は個別対応となっています。自分のBMI(体重kg÷身長m)で、適正な増加量を把握すると良いでしょう。

妊娠中に体重管理で気をつけたことはありますか

食事の内容に気をつけた方が多く、栄養面や量、時間にも配慮されたようです。

双子の赤ちゃんについて不安に思うこと、悩み事

【ふたごについて】

双子だとわかったのは、いつ頃でしたか

約半数の方が、5〜8週目(妊娠2ヶ月目)で双子であることを知らされています。

双子だとわかったときに、最初に感じたこと・思ったことは何ですか

驚いたという方が大半であり、次いで嬉しい・楽しみでした。
2人並んで寝ている姿や、一緒に遊ぶ様子を想像して楽しみに感じたようです。
一方で、1人でも大変と聞くのに2人同時になんて育てられるのか、どんな生活になってしまうのだろうという不安も感じたようです。当然ですよね。

どのような方法で双子を出産しましたか

双子の自然分娩の場合、あとから生まれる赤ちゃんのリスクが大きいことがわかっています。
このことから、現在は予定帝王切開で出産される方が多いです。

赤ちゃんについて不安に思う事、悩み事

【超音波写真について】

妊婦健診の際に超音波写真をもらいましたか

ほぼ毎回健診時に超音波写真をもらっている方が多いです。
アルバムにしてコメントを残している方もいらっしゃいます。

健診でもらった超音波写真はどのタイプですか

2Dタイプが最も多いですが、3Dエコーをとり入れている施設も増えてきました。

【子どもの性別について】

1人目妊娠前、男の子・女の子どちらを希望していましたか

どちらでも良いという方が大半です、無事に産まれてきてくれればという想いが強いようです。

男女の産み分けをしようと考えたことはありますか

大半の方は産み分けしようという考えはないようです。
子どもを授かれることが何より幸せということなのかもしれません。

【胎教について】

胎教をしましたか

ママが心地よいと思う状態でいることが1番ですが、半数以上は胎教を意識しています。

いつ頃から胎教をはじめましたか

5〜6ヶ月です。この時期は胎動を感じ始める時期ですね。

どんなことをしていましたか

お腹の赤ちゃんに対して、語りかけが多く、次いで音楽を聴くという方が多いです。

一番反応があったと思われる胎教はなんですか

語り掛けが1番多いようです。

よく語りかけている言葉をお答えください

名前、胎児ネームや日常会話、ひとりごと、あいさつが多いようです。

胎教でおすすめの曲をお答えください

母親が好きな曲やリラックスできる曲が良いです。

胎教でよく読み聞かせをした本をお答えください

絵本や童話が多いようです。

【赤ちゃんの命名について】

命名で一番重視したい点は何でしょうか

呼び名・響き・書きやすさ・読みやすさ、漢字の意味などが大事にされています。

最終的に名前を決めたのは、いつですか

妊娠後期~出産後1週間までの方が1番多いです。

命名式(お七夜・退院祝い)は行いましたか

命名書のみ書いたという方が1番多いです。

親戚・友人には、どのように名前を知らせましたか

メールやLineで連絡した、または内祝いに命名カードをつけた方が多いようです。

出産について不安に思う事、悩み事

【里帰り出産について】

里帰り出産はしましたか

多くの方が里帰り出産しています。また出産後に里帰りをする方も多いです。
出産はお祝い事ですが母親の身体的な負担はとても大きく、回復には1ヶ月以上必要です。
産後の育児をサポートしてもらったり、休息をとって出産のダメージから回復するために里帰り出産は有効です。

里帰り先はどこですか

母親の実家が大半です。実家が遠方だったり、実家のサポート体制が整わないなどの理由で、旦那様の実家にお世話になったり、旦那様のご家族にサポートに来てもらうといった方法をとる方もいらっしゃいます。

里帰り期間はどの位ですか

産後の回復や育児への適応を考えると、1ヶ月~2ヶ月くらいでしょう。
母親の体調に合わせて決定すると良いでしょう。

第1子の里帰り出産をしなかった方の産後の生活はどのように乗り切りましたか

実母に来てもらった、旦那様のご家族に来てもらった、旦那様が家事のほとんどに対応したなど様々です。
里帰り出産をしない場合は、妊娠中からご家族と産後のサポート体制について、よく話し合っておくことが必要です。

【出産について】

出産のサインは何でしたか

陣痛または破水が出産のサインの方が大半です。

出産時、側にいてくれた方は誰ですか

現在、夫立会分娩を選択される方がほとんどだと思います。
妊娠中に様々なことを学ぶクラスに一緒に参加するご夫婦も多く、出産時は陣痛室から出産まで旦那様がサポートすることが多いです。
旦那様の仕事の都合や、里帰り先が遠方で出産に間に合わないなどの理由で、実母がサポートすることもあります。

陣痛が10分間隔になってから、出産までの時間はおよそどれくらいでしたか

一般的に初産婦では12時間程度、経産婦ではその半分の所要時間と言われています。
分娩所要時間は個人差が大きく、初産婦でも経産婦並みに出産に至ることもあります。

【陣痛について】

陣痛について、どのようなイメージがありますか

いつ始まるのか不安、痛みに耐えられるか不安という方が多いです。

陣痛が本格的に始まる1日~数時間前、その兆候を感じましたか

兆候として、おしるし(子宮口が開き始める時の少量の出血やおりもののこと)がありますが、おしるしがある前に、破水したり陣痛が始まったりする場合もあります。

陣痛の間、一番良かった対処法は何ですか

痛みを感じるところをさすってもらったり指圧してもらったり、楽な体勢が摂れるように抱き枕を利用したりします。
出産が近づいていきみたくなってくると、肛門部を圧迫してもらうことでいきみを逃すことができます。

陣痛がどれくらいの間隔になった時に病産院へ行きましたか。

初産か経産か、自宅から出産施設までの距離、破水の有無などで、入院のタイミングは異なります。
10分間隔に陣痛が来るようになったら、まず出産施設に連絡しましょう。

【立会い出産について】

立会い出産をしようと思った、1番の理由は何ですか

夫婦(家族)で誕生の瞬間を迎えたかったからが1番です。
陣痛はとても辛いと聞くが男性は経験することがない。何ができるかわからないが、陣痛で辛い思いをして自分の子を出産する妻を側で支えたいと思ったという理由も多く聞かれます。頼もしいですね。

ご主人が立会い出産に反対する場合の理由は何ですか

一緒にいても何もできない、血を見たくないという理由が多いです。
何をすればよいのかは担当助産師が教えてくれます。血は見ないようにできますし、見てしまっても
感動と達成感のほうが勝って、気分が悪くなる旦那様は稀です。

立会い出産をして、良かったことは何ですか

妊娠出産の大変さをわかってもらえた事、出産の感動を分かち合えた事が多いようです。

定期健診での不安事や悩み事について

【1ヶ月健診時の悩みについて】

赤ちゃんの湿疹(顔・頭・体)が出ます、大丈夫でしょうか

1ヶ月くらいまでの赤ちゃんは顔を中心に湿疹が出やすいです。
ガーゼで顔を拭くことは摩擦による刺激で肌を傷つけるばかりでなく、皮脂汚れを落とすには不十分であることが分かっています。
目に入らないように泡で優しくなで洗いし、十分すすいだあと保湿剤で保湿しましょう。
赤ちゃんでも弱い水流のシャワーで流してあげて大丈夫です。心配な方は、ガーゼにお湯を含ませなでるように泡を取り除くことを繰り返してください。
泡洗浄と保湿で改善しない場合は、小児科か皮膚科で診察を受けましょう。

赤ちゃんの黄疸が出ます、大丈夫でしょうか

生まれてから1週間くらいまでは黄疸が出るのが正常ですし、母乳育児の赤ちゃんは肌の黄色っぽさが長引くことがありますが異常ではありません。
ただし、白目まで黄色い、白いウンチが出る、泣きや飲みが弱い時はすぐに受診してください。

赤ちゃんが母乳やミルクを吐きます、大丈夫でしょうか

赤ちゃんの胃は吐きやすい形状になっています。飲みすぎたり、げっぷの拍子に吐いたりすることは異常ではありません。
吐いても次の授乳で元気に飲めれば問題ないでしょう。
ただ、噴水のように吐くことが続く場合や、飲みが悪くなったりした場合は受診してください。

赤ちゃんの便が出ない、便の回数が多い、おしりが赤いです、大丈夫でしょうか

母乳で育っている赤ちゃんのウンチは、常にゆるゆるです。粉ミルクの割合が多い場合は、柔らかいけれども形のある便が出ます。
1ヶ月を過ぎる頃から1日の便の回数が減ってきて、毎日便をしない赤ちゃんも珍しくはありません。3日ぶりの便でも大量で硬くなければ便秘とは言えないので、様子を見ても良いでしょう。
お腹が張って苦しそうに真っ赤な顔でいきむけど便が出ないときは、かかりつけ医に相談しましょう。綿棒での肛門刺激は、正しい方法をかかりつけ医で教えてもらってから安全に行ってください。
お腹の「のの字」マッサージや足の曲げ伸ばし運動なども効果がありますので試してみましょう。

赤ちゃんに目やにがでます、大丈夫でしょうか

赤ちゃんの目やには、きれいにすることが基本です。まめに清潔なガーゼのハンカチでふき取ってあげましょう。
拭いてもすぐに出てくる場合は、治療が必要かもしれません。かかりつけの小児科か眼科に受診してください。

赤ちゃんの鼻づまりが多いです、大丈夫でしょうか

赤ちゃんは鼻の奥が狭いのでブヒブヒしやすいです。詰まっているように感じるかもしれませんが、機嫌よく授乳できていれば問題ありません。
奥のほうに見える鼻くそがつまりの原因と考えて、綿棒を入れてやるのは危険です。手前に出てくるのを待ちましょう。

赤ちゃんがゼーゼー言います、大丈夫でしょうか

授乳後に多い現象です。哺乳後は分泌物が出てゼーゼーゴロゴロと音が出やすいですが異常ではありません。

赤ちゃんがより目になります、大丈夫でしょうか

生まれたばかりの赤ちゃんの特徴です。パパやママと視線が合うようになってくるとなくなっていきます。

赤ちゃんの目は見えているのでしょうか、心配です

1ヶ月検診まではぼんやりとしか見えていませんが、ぼんやり見えている相手が誰かは認識できています。
2~3ヶ月くらいになると視線が合うようになり、顔を近くに寄せると笑いかけてくれます。

赤ちゃんがよくしゃっくりをします。大丈夫でしょうか。

お腹いっぱいになると横隔膜が刺激され、しゃっくりが出ます。げっぷをさせるなどして様子を見てください。
げっぷが出なくても自然に止まりますので心配いりません。

赤ちゃんが頻繁に発熱します。大丈夫でしょうか

新生児の体温は36.5度~37.5度くらいですが、室温や衣類・寝具の影響などで38度となることもあります。
まずは慌てずに、室温・衣類・寝具を調整し、元気であれば授乳で水分を補給して、再度測ってみましょう。
解熱していれば問題ありません。対応しても解熱しない場合は、かかりつけ医を受診しましょう。

夫婦で事前に知っておいた方が良い事

【出産祝いについて】

どなたから、出産祝いをもらいましたか

友人知人、両親、兄弟姉妹、親戚、職場関係の方からいただく事が多いようです。

もらって一番嬉しかった出産祝いは何でしょうか

ダントツは現金です。高額な大物ベビー用品なども嬉しかったようです。

もらって困ってしまった・使えなかった出産祝いはなんでしょうか

サイズや趣味が違うベビーウェアなどは困るようです。

出産祝いの予算は、およそどのくらいですか

3,000円~5,000円が相場のようですが、親しい関係だと7,000円くらいまでを予算と考えているようです。

【病産院選びについて】

出産施設を選ぶときに何を重視しましたか

自宅から近い、両親の家から近いなど距離を重視されるようです。その他に、食事や病室が良かったなどの情報も重視されます。
妊娠経過によっては、妊婦健診を受けている施設からさらに医療体制の整った施設での出産を薦められることがあります。
その場合は、母子の生命の安全にかかわることですので主治医の提案を受け入れましょう。

出産施設を決めたのはいつ頃ですか

現在、セミオープンシステムが増えてきています。妊婦健診は自宅や職場から近いクリニックで、出産は設備のある出産施設でするというものです。
高度な医療を持つ出産施設を選ぶかは、妊娠経過や自身や家族の安心感を優先するかで決めることになるでしょう。決める時期については、妊婦健診の担当医と相談しましょう。

【出産準備・費用について】

赤ちゃんを迎えるために、産前に準備したウェア・小物は何ですか

単肌着・長肌着、ベビーウェア、ガーゼのハンカチ、オムツ、赤ちゃん用爪切りなどは必須アイテムです。
出産施設から退院する際、ベビードレスを着せたい方は準備に余念がありません。
生まれたときに準備したものは3ヶ月くらいまで対応できますし、吐き戻しや排泄物の漏れなどで1日に何度も着替えますので、肌着やウェアは何枚あってもかまいません。
中古新品にこだわりがなければ、親戚友人からの中古品もありがたくいただきましょう。

赤ちゃんを迎えるために、産前に準備した大物品は何ですか

ベビー布団、チャイルドシート、ベビーバス、ベビーカーなどです。
寝具、チャイルドシートは、退院当日から使用します。チャイルドシートについては、赤ちゃんの安全を守る重要なアイテムです。退院までに確実に取り付け、安全に使用できるか確認しましょう。

出産準備にかかった費用は、どのくらいですか

5万~10万といったところでしょうか。初めての出産では、何でも新しく、必要かどうかわからないけど困るといけないから買っておこう、ネットで調べたらリストにあったから買わなくてはと、ついついお金を使ってしまいがち。
実際に育児を体験している知人からの情報を得るなどして、本当に必要なものを準備しましょう。

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